日本植物分類学会第17回大会:2018年3月8日-10日 金沢市; ロゴと写真

公開シンポジウム

日本植物分類学会 公開シンポジウム「郷土植物学が支える日本の科学」

日時:
2018年3月10日(土)13時30分〜16時
場所:
金沢歌劇座 大集会室

参加費無料・事前申し込み不要

郷土で植物を研究する方々(郷土植物研究家)は日本の植物多様性研究に大きな役割を果たして来られました。例えば,新しい植物の発見や地方の植物多様性の現状調査など,郷土植物研究家の活動なしには成し得なかったものがたくさんあります。また,郷土植物研究家は地域の子供たちに対する科学教育だけでなく,大人たちへの生涯教育にも貢献してきました。

このシンポジウムでは,植物分類学において郷土植物研究家が果たした役割を振り返り,理科離れが問題になる今日における郷土植物研究家の役割を再確認したいと思います。今回は,郷土植物研究や郷土植物学を生かした生涯教育・初等教育を実践する方々から話題提供をいただき,あわせて郷土植物研究から育った研究者の体験談も紹介します。

学校教育と郷土植物学

五百川 裕(上越教育大学)

植物図描画講習会のすすめ

梅林 正芳(金澤植物図研究会

石川県産オニバスの今昔

本多 郁夫(石川県絶滅危惧植物調査会)

地方博物館の特徴を活かした進展的活動 〜アマチュアと共に創り出す未来〜

寺田 和雄(福井県立恐竜博物館)

郷土植物学と世界をつなげる ~元シダ少年が今できること~

海老原 淳(国立科学博物館)

本シンポジウムの案内のポスターのPDFをダウンロードいただけます。